飼い主が思うおしゃれな犬服ってどんな
犬には、じつにさまざまな犬種があって、世界中どんな所でも飼われています。
たとえば、オーストラリアやニュージーランドには牧場で羊を追う牧羊犬がいて、アルプスなどには冬山で遭難者を助けてくれる救助犬がいます。
また、その他にも警察犬や麻薬探知犬、盲導犬など、さまさまな仕事の最前線で人間よりも活躍している犬がたくさんいます。
これらの犬は人間の仕事を助けてくれるため、職業犬と呼ばれています。
これら職業犬に対し、主に部屋の中だけで飼われて、飼い主を癒してくれることを期待されている犬は、ペット犬などと呼ばれています。
ペット犬は、飼い主を癒したり喜ばせることが第一の仕事なので、いろんな芸を覚えて披露して見せたり、時にはあまり着たくもない犬服を着て飼い主の目を楽しませてあげたりします。
飼い主は、これをおしゃれと考えているようですが、犬の方からは犬服を着た自分の姿は鏡にでも映さない限り見えません。
どう判断していいか分からないのは当然のことなのです。
寒い冬などに防寒着として着させるということであれば多少納得はできますが、犬や動物には自分の毛を舐めて毛繕いをして健康を保つという大事な習慣もあります。
つまり、犬服を着させて犬のおしゃれを楽しむというのは、飼い主の自己満足以外の何ものでもないと言えそうです。
いくら飼い主を癒したり喜ばせるのがペット犬の大事な仕事とは言え、犬のおしゃれは、当の犬本人に愛想尽かしをされない程度に抑えておいたほうがいいかもしれません。